読みたい本のメモ書き
最近読書自体はしているものの積読が多くなっているため、今すぐには買わないけど絶対に読みたい本をメモしておく。
読みたい本一覧
- メタバースとWeb3
IT業界でエンジニアをしているのにメタバースとかWeb3とか一体なんですか状態なので、 浅い知識でもいいからとりあえず取り込んでおきたい。
- ザ・ゴール
以前にも読んだ事がある本で、組織やチーム運営をする機会が増えてきたのでもう一度読んでおきたい
- AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル ~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
7月中にAWS SAPを取得する予定なので、それに向けた勉強をするための参考書
第二次大戦中にアメリカ人によって書かれた本。 日本人の行動・文化の分析を行なった上で気質や思考などを解明しているそうで、 当時外国から見た日本人はどんな民族だったのかを知るために読んでみたい。
他にも読みたい本が出てきたらここに加筆してく予定
メタ思考トレーニングを読んだメモ書き
2ヶ月前くらいに読んだけどブログに書いていなかったので、今更ながらメモした内容をザザッと書いていきます。
読んだ本
- メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問
メモ書きした内容
メタ思考とは?
階層を上げて上げて物事をより本質的に見る思考法
何でメタ思考?
上の階層から物事を見ることにより気づきを得られる
思い込みや思考の癖から抜け出せる←超大事
2.の思い込みや思考の癖が強くメタ思考ができていない人には以下のような特徴があるという書き方がされていて、自分にも思い当たる部分がありました。
- 感情任せな人
- 思い込みが激しい
- 常に具体的な説明を求める人
自分勝手さを気づく
自分勝手さを気づくというセルフチェックがあり、そこで説明されている内容が大分納得感があった。
特に「他人の事は安易に一般化するが、自分は特殊だと思う」という例はかなり刺さりました。
また、自分勝手の最たるものに「自己矛盾」があると書かれていてそこに記載してある例は過去自分が発言した事があるような内容が書かれていて、んーむ。。確かにとなりました。 例えば、↓とかはかなり心当たりがありました。
「批判する人って生産的じゃないよね」という批判
「人の言うことは鵜呑みにするな」というアドバイス
本に書かれていた通り、腹を立てた時に「相手がおかしい」と思ってる事に気づいて、自分の理解できない世界があると思ってみるのが大事ですね。
こういった自分勝手さに気づき改善していくためにもメタ思考が必要になってくる。
メタ思考のやり方
- why型思考のトレーニング
whyで自分に問いかけてみる
whyと問いかける事によってメタの視点で物事を見れるようになる。
例えば、会社の上司から「競合他社の調査をお願い」と依頼されたとして以下の2つでは成果が大きく異なる事がある
①とりあえず会社規模や主力商品など調べてみてまとめる
②何故調査が必要なのかを自分の中で疑問に思い上司に確認してみる
上司が調査を依頼した目的が実は「新しい製品開発にあたり、競合他社の主力商品と比較をするため」だった場合、とりあえず調査を進めてみる①と何故調査をするのか目的を明確にして進める②では大きな違いがでる。
②の場合は本来の目的が分かりより的を得た調査&アウトプットが出せる
メタ思考と合わせて紹介されていたアナロジー思考 アナロジー思考の「アナロジー」とは「類推」するという意味で、アナロジー思考では物事を抽象化してメタの視点見る事で共通点を見出したり、新しい発想を生み出すのに役立ちます。
アナロジー思考では必ず具体→抽象→具体の形で行うのが良いそう。
アナロジー思考に関してはまだ自分でもよく理解しきれていない部分があるので、再度読み直した際に改めて加筆しようと思います。
総評
タイトルにもある通り、問題数が34問設けられていてインプットした内容を使って問題を考えるという実践形式の本でした。
問題は唯一解のあるような物ではないため、これで合ってるのかな〜とモヤモヤした感じがありましたが、以前ブログにも書いた「「ビジネスマンの国語力」が身につく本」と通ずるような部分もあり、より理解が深まったのは収穫でした。 gakous.hatenadiary.jp
2022年の抱負
2021年も終わり2022年がはじまりました。
改めて振り返ってみると去年は究極的に嫌な事を経験したという意味では最悪の一年だったし、なんだかんだ終盤は幸せに暮らせたし一年通して資産を大分増やせたという意味では最高の一年だったのかもしれない。
悪い事の多くは人間関係だったかな。 めっちゃ威圧的な人と仕事して辟易したり、良い事言うけど考えはコロコロ変わるし実際の所ただの口だけな人と組んで仕事をして疲弊したりと。。
まぁ共通してるのは、どれも本格的に関わる前に直感的に「この人ちょっとやばいかな?」って思っていたのにえいやーで突っ込んでいってるという点で、直感が当たる事が証明できたので今後は直感でやばいと思った時は深く関わらないようにすればいいという気付きを得たという事でよしとしておく。
良い事は大きく2つで「本格的に勉強癖が付いた」と「資産が貯まってきた」
勉強する癖が付いてきたなと思ったきっかけは、大学の授業を受ける時や何か勉強しなきゃいけない時に億劫な感じが明らかに少なくなってる事に気づいた時。
前までは1日のギリギリまで後回しにして歯を食いしばりながら勉強してたけど、今では全然そんな事なく普通に勉強できる。とゆうか色んな事に興味が湧いてきて色んな事を勉強してる。 (一気に色んなものに手を出しすぎてる感は否めないから良いのか悪いのかはわからん)
資産が貯まってきたというのはそのままで、貯金・投資などの金融資産が結構増加した。
毎月のNISA枠の他に個別株にも手を出し始めて、今は見事にマイナスです\(^o^)/
個別株の運用成績は現時点で大体-10%くらいかな。まぁ長期投資するつもりで買った銘柄ばかりなので短期成績は気にしない。
メンターが不動産投資もやっていて色々と教えてくれるそうなので今年は不動産投資もやっていく。
以上2021年を簡単に振り返ったので、2022年の抱負を。
2022年は大きく分けて資産運用・資格・勉強の3つで目標を立てました。
資産運用
- 不動産投資を始める
先述した通りメンターに色々聞けるのでまずは一戸購入してみる。 メンターのおすすめは首都圏の戸建て投資なので毎日売買サイト見て探してる。
- 資産OOOO万円
生生しすぎるので金額は伏せておく。 単純に貯金しただけだとギリ到達できないくらいの金額感なので何かしらチャレンジが必要そう。 不動産次第では大きく下回る可能性もあるw (買いててこの目標設定は何か間違ってる気がしてきたw)
資格
- 認定スクラムマスター取得
いや〜これずっと取りたかったけど取れてなかったやつ。 まず資格試験を受ける前に認定団体の講座を受講する必要があって、その講座は平日に数日間受講する必要があるし、なんといっても金額が22マソくらいするというハードルの高い資格だったので中々踏み出せなかったけど意を決して受けることにした。 2月の頭に講座を受講する予定なので2月中には試験を受けて取れる想定。 リモート開催になったというのも大きい。それに関してはコロナありがとう。
うん。。。まぁ今更すぎるんだけど。。 なんかトゥイッター界隈の人々が取るべきか否かみたいな論争を繰り広げてるのを見てて取った側に周ってみたくなった。 今更取ったところで何のアピールにもならないし、最早なんで今さら取ったのってツッコミすら受ける気がするがとりあえず目標として立てたからには取得して応用情報まで取りにいきたい。
- AWS SAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル)
去年下位資格のSAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)を取ったので今年は上位資格の方を取りたい。 参考書読んだりしてるけど、一問一問がSAAとは比べ物にならないくらい長くて疲れる。問題文読んでる間に脳内メモリがオーバーフローするw
勉強
- 英語
またなんで急にって感じなんだけど、今のチームメイトにこの本おすすめ!って紹介された本が英語本でしかも翻訳版もないしKindle本もないしで悲しい思いをしたから。 エンジニアの世界線では環境のレベルが上がれば上がるほど普通に英語習得済みの人が多くてわいは逃げ続けてきてたんだけど、今回の事がきっかけで逃げ切る事を諦めて向き合う事にした。
ちなみに10代の頃約10ヶ月くらい海外に行ってて、その時はアルファベット26文字ギリ言えるかなくらいから日常会話には困らないくらいまで喋れるようになったけど、今ではほとんど忘れてしまった。特段勉強した訳でも無かったから基礎的な部分が身についていなかったのが主な原因で、その時は生活に必要だから覚えるけど使わなくなるとあっという間に何もかも忘れ去った。
今回はしっかりと基礎から勉強してアウトプットもしっかりやっていこうと思う。 ということで、早速オンライン英会話のネイティブキャンプをはじめてみた。 他のオンライン英会話サービスと比べて、予約なしに今この瞬間から5分だけみたいな受け方ができて時間選ばずに英会話を実践できるのが最高によい。 毎日最低10分は続けるのが目標。
という事で2022年の目標をざっと書いてみた。
大学の授業もあるので割と勉強尽くしになりそうです。頑張ります。
それでは。
「ビジネスマンの国語力」が身につく本のメモ書き
久しぶりの投稿です。
2021年は中々読書量が増えなかった事もあり、お正月休みの期間に本を一気に読もうと決めました。
その中の一冊を読了したので、本にマーカーを引いた点を中心にここに自分用のメモ書きをしていこうと思います。
「ビジネスマンの国語力」が身につく本
国語力とは?
国語力というのは、自分の伝えたいイメージや相手の話している内容を整理して「発信」「受信」する力の事であり、整理というのは言葉を変えると「筋道を整えること」となる。
では、言葉・文章の筋道を整えるために必要な能力とは何か?の答えが論理的思考力。つまり国語力=論理的思考力である
論理的思考力を身につけるには?
以下の3つの力を養えばOK
言い換える力
言い換える力とはバラバラに見えるものの中に共通点を見つけ出し、整理する力。
つまり「抽象化」する力と「具体化」する力の事である。
くらべる力
くらべる力とはバラバラに見えるものの中に対比関係を見つけ出し、整理する力。
「対比関係」を整理する力。
たどる力
たどる力とはバラバラに見えるものの中に結びつきを見つけ出し、整理する力。
「因果関係」を整理する力。
言い換える力を身につけるための練習方法
言い換える力=「抽象化」する力と「具体化」する力を身につける練習法
「つまり」と「たとえば」で物事を抽象化←→具体化してみる事でできる。
抽象化 猫・犬・うさぎ つまり 小動物
具体化 小動物 たとえば 猫・犬・うさぎ
つまりを使うときの注意点
つまり=詰まりという認識を持つこと
つまりという言葉を用いる時に「だから」と混同してしまったり、詰まりにならずに延々と続いていくような使い方はNG。
「A つまり B」のとき、「A = B」である。
「A つまり B」のとき、Aは具体でBは抽象である
という関係を意識する。
階層を細分化していく事が効果的
猫・犬・うさぎ つまり 小動物 つまり 動物
動物 たとえば 小動物 たとえば 猫・犬・うさぎ
比喩を用いて練習する
比喩の代表格である「ことわざ」を用いて練習する
猿も木から落ちる(具体) → 名人でも失敗する(抽象) → イチローでも三振する(具体)みたいに言い換えてみる。
コツはパーツごとに言い換えてみる事で、
猿も → 名人でも → イチローでも
木から落ちる → 失敗する → 三振する
のように行う。
比べる力を身につけるための練習方法
「それに対して」と「一方」で物事を比較してみる。
「それに対して」は正反対の対比に用いる
例えば「白には善のイメージがある。それに対して黒には悪のイメージがある。」
「一方」は結びつきが若干弱い場合に用いる
例えば「北 一方 東」のように使う。
これを「北 それに対して 東」と例えると正反対になっていないため、ややおかしな表現に感じる。
対比の基本は対義語を用いる
明るい ←→ 暗い
暑い ←→ 寒い
善 ←→ 悪
共通の観点を意識する
「こっちのボールは黒い それに対してこっちのボールは小さい」みたいに「色」と「大きさ」を比べたりしてしまう事がないように意識する。
「こっちのボールは黒い それに対してこっちのボールは白い」のように共通の観点で対比を行うように心がける。
たどる力を身につけるための練習方法
「だから」と「なぜなら」を用いて原因と結果をたどる
「A だから B」のとき、「B なぜなら A」
バスが遅れた(原因) だから 遅刻した(結果)
遅刻した(結果) なぜなら バスが遅れたからだ(原因)
因果関係をジャンプして表現しないようにする
何かの理由を考える時には「結果に直結した原因」「結論の直前の理由」をとらえるようにする。
「遅刻した なぜなら 昨夜遅くまで残業したから」 というのは因果関係をジャンプしてしまっている
詳細にたどらないと相手には上手く伝わらない
昨夜遅くまで残業した ←(だから・なぜなら)→ 就寝が遅くなった ←→ 寝坊した ←→ 遅刻した
このような場合は、「遅刻した なぜなら 寝坊した」とするべきである。
効果的に3つの力を高める方法
どんな練習法でも同じ「アウトプット」を重視する事
読むよりも書く 聞くよりも話す
とにかくアウトプットをしていくことで効果的に3つの力を高めていける。
ここまででざっと読書した際にマーカーを引いた部分をまとめてみました。
本当はもっとマーカー引いてる箇所があったり書くべきポイントもあったりしますが、めちゃくちゃ長くなってしまうため割愛しました。
この手の本は難しい表現が多くて読んでも理解しづらいものが多いが、本書はわかりすい表現が多く個人的には良書でした。 繰り返し読んでしっかりと見に付けていければと思います。
物事を抽象化して考えるトレーニング
こんな記事を物事を抽象化して捉えるクセをつけようと思ったのでメモ書き。
抽象化のクセを付ける3つのステップ
1. 本質的なところを探す
ニュースや記事などを見る時に本質的なところは何かを探してみる
それには見ているものを一言で表現してみる事が有効だそうです。
ニュースを見た後に「どんなところが大事だと思ったのか」を一言で説明できるように考えてみるのをクセ付けると良さそう。
注意点として、「どこが重要か、自分には分からない」とか「間違ったところを大事だと思ってないか」などと思わない事。
自分が大事だと感じることに、正しいも間違っているもないそう。
2. 共通点を探す
ベストは1. で見つけた本質的な部分について共通点がないかを探し出してみる。
ただし、最初から本質的な部分の共通点を探すのは難しいため、今見ている物の色と自分が持っている物の色などで共通点を探すクセをつけるところから初めていくと良いみそう。
共通点を探す際は多少こじつけでも良いのでとにかくトレーニングするのが大事らしい。
3. 相違点を探す
似ているようなもの事から相違点を探し出してみる。
ニュースを見ていて以前にも似たような事があった場合は、「また同じようなニュースか」と流してしまわず、過去の同様のニュースと今回のニュースで何が違うのかを洗い出してみる。
そして何故同じような事が発生したのかを考えてみると良いそう。
以上
難しそうだけど早速今日からやってみよう。
貸借対照表のざっくりとした整理
会計周りの勉強のついでに超ざっくりとしたアウトプットをする。
今日は貸借対照表について
貸借対照表とは?
財務諸表と言われているものの一つで、会社の財産に関する状態を纏めたものが貸借対照表です。
一般的にB/Sと表されたりすることが多い。
貸借対照表は左右の項目に分かれており、
左側(借方)が資産
右側(貸方)が負債+純資産
といった構成になっている。
資産の合計額と負債+純資産の合計額は必ず一致する。
。。。?
これは最初聞いた時意味が分からなかった。
要は
会社を立ち上げるのに
自己資金300万円と銀行から借りた200万円の計500万円で会社を立ち上げた場合のB/Sはこうなる
資産の項目
→企業が保有している現金などの財産情報が記載されている
負債の項目
→企業の借金など銀行や人から借りているお金の情報が記載されている
純資産の項目
→会社が利益を上げて保管しているお金や経営者が設立時などに出資したお金が記載されている
資産の内訳
資産の内訳には「固定資産」と「流動資産」がある。
固定資産
→建物や備品など資金の回収に1年を超える
流動資産
→現金や預金など売掛金など1年以内に資金を回収できる
それぞれざっくりこんな感じで分類される。
負債の内訳
負債の内訳は資産と同じく「固定負債」と「流動負債」がある。
固定負債
→返済期限が1年以上先の借り入れなど
流動負債
→1年以内に返済が必要な借り入れや買掛金など
純資産の内訳
経営者が会社の設立時に出資した株主資本や新株予約権などがある。
株主資本
→経営者が設立時に出資したお金や利益の積み重ねの利益剰余金など
株主資本以外
→新株予約券など
以上、ざっくりとした貸借対照表のアウトプットでした。
ECSのローリングアップデートが終わらなかった話
開発環境の作成のために実行タスクが1つのサービスをローリングアップデートする時にハマったポイントを書いておく。
デプロイのフローはCodePipelineを使用していて、
1. githubのpushを検知
2. CodeBuildでイメージをビルドしてECRにpush
3. ECSのサービスをローリングアップデート
といった流れで作っていたが、3.のローリングアップデートがいつまで経っても終わらないという現象にぶち当たった。
色々調査していく内に下記キャプチャの最小ヘルス率が原因という事が判明した。
例えば上記のキャプチャで例えると通常の実行時はタスクが2つ実行されていて、最小時でも50%(つまり一つ)実行するといった形になっている。
これが最初の設定では
タスクの数: 1
最小ヘルス率: 100
最大率: 200
となっていたため、タスクを手動で終了するなりさせない限りデプロイが始まらないといった状態になっていた。
この状態でデプロイさせるためには最小ヘルス率を0にする必要がある。
※一時的に実行タスクが0になるためサービスは停止する。
そもそもタスクの数を1つにすること自体が滅多にないとは思うけど、一応メモ程度に残しておく。